506番目のテーマ「ことわざ」

# VIVA PROVERB

project 506 「いろはかるた」

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「ことわざ」

 「いろはかるた」「犬棒かるた」

⁂「いろはかるたという呼び方は「いろは・たとえ(ことわざ)・かるた」のこと。

いろは47文字と、終わりの京を頭につけて、たとえ(ことわざ)を選び、かるたに仕立てたもの。

⁂「江戸かるた」と「上方かるた」

「いろはかるた」の種類は、日本の東西(江戸・京都・大坂)に、たくさんある。

・・・・「犬棒かるた」は、「江戸かるた」・・

江戸かるた

い・犬も歩けば棒に当たる。ろ・論より証拠。は・花より団子。に・憎まれっ子、世に憚る(はばかる)。ほ・骨折り損のくたびれ儲け。へ・屁を放って尻すぼめる。と・年寄りの冷や水。ち・塵も積もれば山となる。り・律義者の子沢山。ぬ・盗人の昼寝。

る・瑠璃も玻璃(はり)も照らせば光る。を・老いては子に従え。わ・割れ鍋に綴じ蓋。か・かったいの瘡うらみ。よ・葦(よし)のずいから天井を除く。た・旅は、道連れ、与は、なさけ。れ・良薬は、口に苦し。そ・総領の甚六。つ・月夜に釜をを抜かれる。ね・念には念をいれよ。な・泣きっ面に蜂。ら・楽あれば苦あり。む・無理が通れば道理引っ込む。う・嘘から出た真。い・芋の煮えたのもご存じない。の・喉元過ぎれば、熱さ忘れる。お・鬼に金棒。く・臭いものに蓋をする。や・安物買いの銭失い。ま・負けるが勝ち。げ・芸は、身を助ける。ふ・文はやりたし、書く手は持たぬ。こ・子は三界の首枷。え・得手に帆を揚ぐ。て・亭主の好きな赤烏帽子。あ・頭隠して、知り隠さず。さ・三遍まわって煙草にしよう。き・聞いて極楽、見て地獄。ゆ・油断大敵。め・目の上の瘤。み・身から出た錆。し・知らぬが仏。え・縁は異なもの味なもの。ひ・貧乏暇なし。も・門前の小僧習わぬ経を読む。せ・背に腹は代えられぬ。す・粋は身を食う。京・今日の夢、大阪の夢。

⁂「盗人の昼寝」・・盗人は、夜の稼ぎに備えて、昼寝をすることから、何をするのも思惑があるの意味。

⁂「かったいの瘡恨み」・・かったい(梅毒等の皮膚病)の瘡(瘡蓋)うらみ。「目くそ鼻くそをわらう」と同じ意味。大差ないことを羨ましがったり、愚痴をこぼす意味。

⁂「月夜に釜を抜かれる」・ 明るい夜に釜を盗まれる。ひどく油断することのたとえ。

【最近のニュース」

・R2年7月13日、12日、感染者206日で、4日連続で、200人越え、大阪でも、32人で、通天閣が黄色になったという。いよいよ、感染症の2波がやってきたか・・

【最近のニュース」

・R2年7月13日、安倍首相、熊本へ。静岡市サーバルキャットが捕獲された。マレー獏の赤ちゃん、日本平動物園で生まれた。

・R2年7月14日、東京は、5日目(13日)、119人。・14日、家人の、家人の水道の蛇口閉め忘れ問題。

・R2年7月14日、納豆は、入れ物の小さい方が良いらしく、普通に容れ物の物は、半分しか食べてくれない。

・この間から騒がれていた「火玉」。7月2日、習志野のマンションの廊下と庭に2個落ちていたという。「習志野(火玉)隕石」日本で、53番目。

・R2年7月13日、小田原市で、花火。「悪霊退散」を願い、医療従事者への感謝も。

 ・R2年7月14日、13日に、政府・菅(すが)さんは、22日からのGO TO キャンペーンをするという。東京などは、まだ、感染者が増えているのに…。青森のむつ市長が、市の観光施設を閉鎖するという。「東京問題」と言われた小池さんの反論。