120番目のテーマ・・「月々に月見る月は多けれど・・」

# VIVA LITERATURE

プロジェクト120「中秋の名月」 

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使い方・・①上の絵の画面の真ん中をクリックすると、スクラッチプログラム画面に移ります。

「月々に 月見る月は 多けれど 

  月見る月は この月の月」ー月づくしの歌ー

今年は、9月24日(月)が、中秋の名月です。昔、私達は、枝豆や月見団子、里芋のふかっしたもの、りんごなどをおそなえして、お月様を拝みました。

里芋とお月見の関係は、昔々、宮中の女官たちが、萩の枝で作ったお箸で里芋に穴をあけて、その穴から、月を眺めて、「月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」という「月づくしの歌」を口ずさんだと言われています。

十五夜は、芋名月(いもめいげつ)ともいわれます。

月の兎は、仏教説話からきているようです。

「月満れば、則ち欠く」(史記・採択伝)

物事が盛んになれば、やがて衰えるものであるということのたとえである。月は、満月になると、やがて次第に欠けて、細くなっていく。物事は、盛りに達すれば、やがて衰えていくものであるということのたとえを言っている。

【最近のニュース】

H30年10月21日、今日は、十三夜です。「十三夜には曇りなし」というから晴れてお月様も見えるでしょう。お月見しないと、「片三月」と言って、縁起が悪いといいます。

「栗名月」とか「豆名月」と言われるので、栗と豆餅を備えましょう。

小説「十三夜」は樋口一葉が書きました。5000円札に、写っている女性ですね。

 

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