540番目のテーマ「少女の夢」

# VIVA JAPAN

project 540 「更級日記

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⁂上の緑の旗をおしてくださう。Scratchの動画が見られます。 

更級日記」・菅原孝標(たかやす)の女(娘)次女

・13歳ー52歳までの日記。

・孝標の娘の名前は、分からない。孝標は、菅原道真の玄孫。娘は、道真の5世孫。

・上総の国(市原市五井あたり)の国守であった孝標が、役目を終わって、一家で京都に帰る時、その道中から日記を書き始めたという。

・私達が、千葉に住んでいる時、五井駅中央東の道の端に、虹の模様の台のうえに旅姿で、笠をかぶり佇む若い女の人の銅像があった。それが、菅原孝標の娘の銅像らしかった。そばに更級通りという通りもあったような気がする。この年令になるまで、ボサーっとして過ごしてきた。五井には、着物の仕立て方の勉強に通った。生きることで、いっぱいいっぱいだったのだ。いや、興味がなかったのだ。・・・

・「更級日記」の「更級」は、「古今和歌集」の本歌取りではないかと言われている。

「わが心なぐさめかねつ更級や姨捨山に照る月をみて」古今和歌集

彼女の歌に、「月も出で闇にくれる姨捨に なにとて今宵たづね来つらむ」とある。

「少女の夢」・菅原孝標の女(娘)13歳。

・幼いころから、紫式部に憧れ、源氏物語を読みあさっていた。自分も日記を書きたいと思っていた。少女の夢の40年間の日記が、「更級日記」という作品になったのだ。

・冒頭で「薬師如来を捨てていかなければならない悲しさ」を書いているという。

・私達も、転勤族だったので、転居の旅に、物を捨てなければならない悲しさを味わってきたものだ。

【最近のニュース」

・R2年9月14日・・自民党の総裁選(午後2:00)から始まった。99代総理大臣が決まる。

【最近のニュース」

・R2年9月14日、2020のお月見は、十五夜(じゅうごや)が、満月で、10月1日(木曜日)、十六夜(いざよい)10月2日、(いざよいながら、遅ればせに月が出るという意味)、十三夜(じゅうさんや)は、10月29日(木 )です。縁起物なので、十三夜と十五夜を両方のお月見しましょうね。「片見月」は、縁起が悪いとか??

 ・「十三夜」といえば、樋口一葉

・R2年9月14日、自民党総裁(99歳)に、菅義偉(すがよしひで)さんになった。2位、岸田さん、

3位、石破(いしば)さん。

・「既得権益・・

・歴史的に、経験,し、維持してきた権利と、利益のこと。

・官僚権、水利権、天下り権、記者クラブ原子力発電、NHK受信料、王室、学閥など・・