483番目のテーマ「七難八苦」

# VIVA PROVERB

project 483 「江戸行き爺さん」

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https://scratch.mit.edu/projects/165293032/

「七難八苦」山中鹿之助の言葉(戦前の国語の本)

⁂鹿之助が、三日月に向かって、「願わくば、我に七難八苦を与え給え」といったという。

 *苦労や困難をどんどん私に与えて下さいという意味。

*尼子(あまご)という大名の支配していた石見銀山を狙って、広島の毛利氏(元就)が攻めてきた。

尼子氏は負けてしまったが、最後まで、鹿之助は、尼子氏を守ったという。

「江戸行き爺さん

山中鹿之助は、「山陰の麒麟児」と言われている。

⁂大名を守り、主君のために、江戸に、直訴に出かけた。

*主人をはじめ、島根県人の心意気は、このお話からきているのかな?

「天の我に与えし所以(ゆえん))

    豈(あに)偶然ならんや」・蘇老泉より

*天が自分に使命を与えたのは、単なる偶然であろうか。決してそうでない。だから、自重(じちょう)して、やるべきことをやらねばならない。

「七転び八起き」

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