620番目のテーマ「和歌」

# VIVA JAPAN 

project  620 「もののあわれ

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「和歌」

*平安初期、漢詩の隆盛の陰になっていた。

*国風文化の見直しと、ひらがなの普及により、和歌が見直されてきた。

*歌体が、長歌や施頭歌が姿を消し、短歌が唯一の形態となった。

*韻律も、「五七調」から「七五調・3句切れ」となった。

 *歌いぶりも、素朴な調べから、優美で、繊細な調べとなった。

*10世紀初めにつくられた、勅撰和歌集古今和歌集」が最初の歌集だ。

もののあわれ

*平安朝文芸の美的理念の事。

*素朴な感動を表す言葉が基本になる。

⁂「あわれ」は、対象に触れたときに、内面から引き出される優美、繊細・哀愁の気持ちを引き出す言葉。

小倉百人一首

藤原定家が、「小倉山」の別荘で作った和歌集。

上代平安時代から鎌倉時代初期までの勅撰和歌集に載っている歌人から、一人一首で、百人の和歌を集めた。古今集からが多い。

室町時代以降は、「小倉百人一首」が「和歌の教本」として、使われた。

⁂歌風は、恋の歌・43首、秋の歌・16首、春と冬の歌・6首、

夏の歌・4首、その他・31首。

*江戸時代になると、「歌がるた」の遊びが出来て、人々に親しまれ、現代も親しまれている。

【最近のニュース」

R3年1月31日、東京633人。神奈川390人。

R3年2月1日(月)、明日の2月2日、節分「鬼は外・・福は内・・・」だ。

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