117番目のテーマ・・「芸が身を助ける」いろはがるた(江戸版)

# VIVA SEWING

プロジェクト117「リメイク・ファッション」 

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使い方・・①上の絵の画面の真ん中をクリックすると、スクラッチプログラム画面に移ります。

三人のおばあさんは、着物をリメイクしたモンペとベストを着て踊っています。

私は、65歳過ぎてからは、着る物は、買っていません。みんなみんな、リメイクしたもので十分足りています。娘時代に習った縫い物(着物、洋服)、編み物が、役立っています。生計の助けとしては、節約ということで、役立っていると思います。昔と違って、今は、リメークの材料が豊富なので、とても楽しいです。

H25年には、帯のリメイクで、H26年には、着物のリメイクで、アイデア賞を頂きました。母との思い出を回想しながら、自分だけのものを作るのは、とても楽しいひと時です。

H30年、9月17日(H15年から9月の第3月曜日になったという)、敬老の日だ。70歳以上の人が、人口の28%になったという。老人も、やれることは、自分でやらねばならない時代が来たようだ。ぼけてはいられない!!最高齢者は、福岡の田中千代さん115歳という。

「芸が身を助ける」いろはがるた(江戸版)

道楽で覚えて芸が、落ちぶれた時に、生計の助けとなるという意味です。

「芸が身を助けるほどの不幸せ」ともいいます。

同じように、

「経験は、馬鹿をも賢くする」

という諺もあります。どんな愚かな人でも、経験を積むことで、だんだんと賢くなってゆきます。経験は、本当に貴重なものです。

私は、こちらの方かもしれません。楽しく工夫し、創作することで、だんだんと賢くなってきたようです。

「Learn a trade, for the time will come when you shall need it.」

手に職(技)を覚えなさい。それを必要とする日がやってくるでしょうからという意味です。