124番目のテーマ・・「声なきに聴き 形なきに視る」礼記・曲礼上

# VIVA CULTURE

プロジェクト124「宇宙」

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使い方・・①上の絵の画面の真ん中をクリックすると、スクラッチプログラム画面に移ります。

「声なきに聴き 形なきに視る」礼記・曲礼上

絶えずあいてのことをひたすら考えて、相手の声のない所でも、その声を聞き、相手のいない所でも、その姿を見ているようにしていることを言います。

「人の子為る者は、…声無きに聴き、形無きに視、高きに登らず、深きに臨まず(人の子という者は、親の声を察して聞き、親のいない所でも、親の行おうとすることを察して、危険な山に登らず、深い淵には、近づかないようにする。

 

H30年10月2日、豆腐の日だといいます。豆腐の食べ方は、夏は、冷ややっこ、冬は、湯豆腐でしょう。

昔、着物の仕立の裁縫をしているとき、毎年、2月8日頃に、神社に行って、針供養をした。確か拝殿に置かれた豆腐に折れた針や、錆びた針などを突き刺したような気がする。そして、働いてくれた針に感謝し、裁縫の上達を願い、祈ったものだ。

なんだか、豆腐がかわいそうな気がするが、針たちにとっては、やわらかい豆腐に優しく包まれたて、「ごくろうさん」と言われて満足するのだろう・・・