106番目のテーマ・・「童謡100年」

# VIVA SONG

プロジェクト106「トカックスとドジカラ君」

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使い方・①上の絵の画面の真ん中をクリックすると、スクラッチ画面に移ります。

 ②鳥のAトカックスからHトカックスまで、音符になっています。。ここで、「ボートの歌」の音符をクリックしてみて下さい。

ボートの歌は、イギリスの曲です。柳田五郎が作詞してできた歌です。四部輪唱で、歌ったりします。

「童謡100年」

子供の歌は、明治時代に、西洋音楽が、学校教育に取り入れられた時から始まり、それを、唱歌と呼びました。その後、大正時代に、雑誌「赤い鳥」「金の船(金の星)」などのために作られたのが、童謡です。戦後は、子供の歌といっています。また、日本語の語調変化(インフレクション)を上手に表現したものが、わらべ歌です。

「赤い鳥」は、鈴木三重吉が、大正7年に創刊した雑誌です。その「赤い鳥」の最初のヒット曲が、「かなりや」です。

「唄を忘れたかなりやは、後ろの山に捨てましょか 。いえ、いえ、それは、なりませぬ」で始まる「かなりや」は、それまで民謡や軍歌や、学校の唱歌しかか知らなかった大正の子供たちの心を大いにゆさぶりました。でも、教科書には、載っていませんでした。この童謡に共鳴した先生たちが、教えて行って、ヒットにつながる新しい子供の歌、童謡が生まれたそうです。西城八十の詩に、成田為三が、曲を付けました。

 

 

 

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