37番目のテーマ・・「悪い友達より、一人がまし」

# VIVA LITERATURE

プロジェクト37「西行法師 百人一首 86」

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使い方・・①上の絵の画面の真ん中をクリックすると、スクラッチプログラム画面へ移ります。②右上の緑の旗をクリックすると、西行法師の和歌がはじまります。③止める時は、赤い丸をクリックします。④この画面のタブの×印をクリックすると、元のブログにもどれます。

西行は、鳥羽院の武士でしたが、二十三歳の時、出家しました。西行は、お坊さんなのに、月の歌、恋の歌をたくさん作っています。「嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな」とうたっています。意味は、嘆けと月が私に物思いをさせるのだろうか、いやいや、そうではない。月のせいだとばかりに言掛りを付けるように、流れる私の涙よと言っている。すごく寂しがりやな人であるのに、自分の娘を足蹴にしたという逸話もある。生涯の大半は、旅で過ごしたと言われています。

「Better be alone than in bat company」について

英語では、悪い仲間のなかにいるより、一人の方が良いという意味です。今は、やろうと思えば通信教育、放送大学で勉強したりと、一人でだって、勉強出来ます。良い仲間が見つかるまで、悪い仲間には、入らないという強い力がほしいものです。