# VIVA JAPAN
project 239「茶摘み」
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H31年5月2日、「八十八夜」(季語は、「春の季語」です)ということで、母の故郷の茶摘みを思い出しました。
「茶摘み」・・・文部省唱歌
① 夏も近づく 八十八夜 野にも山にも 若葉がしげる
あれに見えるは 茶摘みじゃないか 茜だすきに すげの笠
② 日和つづきの今日この頃を 心のどかに摘みつつ歌う
摘めよ 摘め摘め 摘まねばならぬ 摘まにゃ日本の茶にならぬ
「八十八夜の別れ霜」
この時期は、霜が降りることもあるので、農家は、この時期を無事に過ごせれば、作物の安定した夏をむかえられるのです。
R1年5月15日、シャクヤクの花を3輪いただいた。一重咲きの和シャクヤクです。ピンクの花で、中の黄色の花弁が、花の美しさをほこっているようです。美しい。
「立てば芍薬(シャクヤク)、座れば牡丹(ボタン)、歩く姿は、百合(ユリ)の花」
美しい女性に使う言葉らしいですが、いまだにこんな人に会ったことありませんね。
R1年5月16日、旅の日(1988年)、松尾芭蕉の旅から、
「旅立ち」3月27日(陽暦の5月16日です)、芭蕉も、お供の曾良も、僧衣姿で、晩春から、初夏へ移ろうとする江戸を、奥州に向かって、出発するのでした。
「行く春や 鳥なき魚の目は泪(なみだ)」
R1年5月16日、田部井淳子さん、日本人女性初、エベレスト登頂成功。