449番目のテーマ「沈思黙考」

# VIVA CULTURE

project 449「アースデー」

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https://scratch.mit.edu/projects/146924457/editor/

 「沈思黙考」・・黙って深く考える事。

*心を落ち行けて、だまってかんがえることをいう。

「あどけない話」・・高村幸太郎(智恵子抄より)

智恵子は 東京に 空がないという。本当の空が みたいという。

わたしは、驚いて 空を見る。

桜若葉の間に 在るのは、切手も切れない

昔なじみの きれいな空だ。

どんよりけむる 地平のぼかしは、うす桃色の 朝のしめりだ。

智恵子は、遠くを見ながら言う。

阿多多羅山の 山の上に 毎日出ている青い空が

智恵子のほんとうの空だという。

あどけない空の話である。・・・(昭和3年

智恵子抄」は、二人の結婚生活から、智恵子が、精神を病んでからの

闘病生活そして、7年後の狂死に終わるまでの光太郎の愛の記録である。

 

コロナウイルスのお陰で、いろいろ考える時間が増えた。

「沈思黙考」

今は、東京の空も、日本の空も澱んだ空気に包まれている。

しかし、この新型ウイルスの正しい撃退法なり、対処法が、

見つかれば、きれいな日本が待っている。

みんなで、ワンチームになって、私達を支えて下さっている

お医者さまや、スーパーマーケットの人たちに感謝しよう!!

政治家の方々も頑張ってください。私たちは、「外出自粛」で頑張ります。

 

【最近のニュース」

・R2年4月22日、今日も、江の島、鎌倉の海は、大賑わいだ。黒岩知事がまた会見を行った。自分は、コロナになってならないとか、昔は、「よくいらっしゃいましたと歓迎されたのだから、近所の住民なんか関係ない」と、いうように、人々が、連れ立って歩く。なんとも悲しい現実だ。

感染して亡くなった人の幽霊でも見ない限り、今の若者は、いう事を聞かないだろう。

【最近のニュース」

【最近のニュース」