413番目のテーマ「いいとこどり」
# VIVA PROVERB
project 413 「漁夫の利」
https://scratch.mit.edu/projects/373956506/editor/
「漁夫の利」
⁂鴫(しぎ)と蛤が争っている間に、漁師が両方共をそっくりもっていって、利益にしてしまった。両者が争う間に第三者が、利益を売ること。
「狂歌」
⁂源流は、万葉集の戯笑歌(ぎしょうか)や古今集の俳諧化に至る。鎌倉時代から、「狂歌」という歌が歌われた。文化文政時代に、宿屋飯盛(やどやのめしもり)が出てきた。狂歌は、短歌と同じ形式であるが、俗語を多く用いて、題材も自由で、奇抜さ、滑稽さ、、こじつけや皮肉の「おかしみ」を特色としている。
「蛤にはしをしっかとはさまれて
鴫(しぎ)たちかぬる秋の夕暮れ」
・宿屋飯盛(やどやのめしもり)狂歌
⁂【漁夫の利】の故事と、西行の「心なき身にもあはれは知られけり鴫たつ沢の秋の夕暮れ」の歌をむすびつけたもの。
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【最近のニュース】
【最近のニュース】
・日本が、中国人と韓国人の入国制限の措置を、・R2年3月9日から始めるのに対して、中国は、理解を示したが、韓国は、反発し、韓国も日本人の締め出しに乗り出したという。これに対し、WHOが、「日・韓の対立」を諫めたという。もともと、中国を擁護して、ここまで、感染が広がったのでは?と、WHOに「いいとこどり」された気がする私だ。