# VIVA JAPAN
project 339 「謹賀新年」
https://scratch.mit.edu/projects/353840338/
「天・地・人」
鎌倉山の上にかかった雲の間から、朝日が出てきた。まぶしいほど大きな、輝かしい太陽。素晴らしい2020年の日の出だ。思わず、手を合わせた。
昔々、もんめさんが、5、6年生の頃のことだ。書道教室で、「天地人」を書く練習をして、正月に「長い書道半紙」に、「天地人」と書き、書道展に出品したことがある。
母親のもんぺさんの寺子屋でも、書道展に出すのは、「天地人」だった。
そしてそして、2009年??NHKの大河ドラマ(直江兼継)の題が、「天地人」だった。「天地人」の題字を書いた武田双雲の立派な「天地人」には、感動した。
華道でも、基本が、三方向を表す次元の「天・地・人」と、習った気がする。
「人間は、「上」と「下」という二つの世界の間の次元にいきている。」と、哲学者も、詩人も言っている。
人間は、地上にいながら、足を踏みしめて、大地に立ち、太陽の輝く空を仰ぎます。
人間は、地上にいながら、精神的な上の世界の、様々な理想、理念を求めていけるのです。
***今年こそ、大地にしっかり立ち、じっくり、ものを考えて、太陽の輝く空を眺めたいです。****