303番目のテーマ「武勇伝」

# VIVA KAMAKURA

project 303「権五郎景政」

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https://scratch.mit.edu/projects/346217732/
鎌倉に、御霊神社(ごりょうじんじゃ)という権五郎景政(ごんごろうかげまさ)の霊を祭っている神社があります。相模の国に、鎌倉権五郎景政という若い武士がいました。景政は、上杉謙信の祖先にあたる人だそうです。景政は、源義家に仕えて、16歳で、後三年の役で、大軍と戦い、右目を矢で射られたが、そのまま戦ったそうです。そして、戦いに勝ったのち、部下の三浦為次が、足で、顔を押さえて、矢を抜こうとしたのを、怒り、為次に、ひざまずかせて、矢を抜かせたというお話です。

それを見聞きした武士たちが、鎌倉に帰って、境内の石を景政の石、力石として、力試しに使用したらしいです。そこから、景政の武勇を称えて、力持ち「力餅」が出来たようです。(いい加減の、私流の解釈ですが・・・)

力餅は、粘りとこしがあり、伊勢の赤福とは、また、違った美味しさを感じました。