350番目のテーマ「日本再見聞」

# VIVA JAPAN

project 350 「小正月

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https://scratch.mit.edu/projects/358794120/

小正月」・「女正月」・「花正月」

1月15日は、「小正月」です。1月1日は、「男正月」で、1月15日は、「女正月」なのですって・・「女天下」の日ですって。「小豆粥」を作って、ゆっくり一人を楽しみましょう・・・

昔から、小豆粥を作る行事は、娯楽と縁起の行事だそうです。「枕草子」や「土佐日記」にも、書かれている。

昔は、正月には、「門松」を飾り、小正月には、「餅花」を飾ったそうです。

木の枝に、小さな紅白の餅をくっつけて、飾りにします。「餅花」です。それで、「小正月」を「花正月」ともいうのですって。

幼いころ、伊豆の家で、「餅花」を作っているのを見たことがありますが、意味を知らずに、眺めていました。

どんと焼き」(左義長祭り)

松飾やお正月の飾りなどの縁起物を燃やす火祭りです。お飾りを燃やして、神様を見送り、今年の家内安全と健康、日本の国の安寧を祈ります。相模原の町会では、毎年、役員さんたちが、豚汁を作り、振舞ってくれました。

ここ鎌倉でも「お焚き上げ」の真っ最中だそうです。鶴岡八幡宮長谷寺などのお寺さんも供養品や、遺品などを受け入れているといいます。

「お焚き上げ」問題

今日のフジテレビ(めざましテレビ)で、お焚き上げの意味を間違えている人がいるとのニュースがありました。人形や、ぬいぐるみ、へそのうまで、あったと、全国の神社やお寺が困惑しているそうです。

それぞれのお寺や神社の方針をよく理解して、お頼みしたいですね。