187番目のテーマ「やさぐれ(なげやり)」

# VIVA CULTURE

project 187 「ピノキオ」

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https://scratch.mit.edu/projects/145362789

 「ピノキオ」カルロ・コッローデー作

子供のいない ゼべットおじいさんは、木で人形を作りました。妖精が、命を吹きかけてくれ、良い子でいたら、人間の子供にしてあげるといいました。しかし、いろんな誘惑に負けて、なかなか良い子でいられません。悪い子になるたびに、鼻が伸び、耳が大きくなるのです。あやつり人形の人形にされたり、そこをにげだしても、悪い猫やキツネに騙されて、「自由の国(ぐうたらな国)」に連れていかれるのです。そこを逃げ出して、海の中で、クジラに飲み込まれます。そして、ピノキオを探しまわって、クジラに飲み込まれたゼべットおじいさんに再会します。

ピノキオは、おじいさんを助けて、クジラの中から逃げ出し家に戻ります。妖精は、ピノキオの良い行いを認めて、人間の子供にします。

良い心で、「やさくれ(投げやり)」にならず、どんなことも乗り越えれば、幸せになると、子ども心に感じたものです。

**H31年4月11日、世界初のブラックホールの輪郭撮影に成功した。

**H31年4月11日、桜田オリンピック担当大臣が、度重なる失言のため、やっと、辞任した。偉い立場の人の発言は、もっともっと、慎重に行ってほしかったです。

投げやりの発言が、多すぎたようで、仕方ないですね。

**H31年4月11日、国立劇場で行われた、天皇、皇后さまの結婚60周年60周年の祝辞は、ちょっと、ちょっと、・・・だったが、テレビで、見ていた私たち年代の人びとの思い出を引き出してくれました。テレビの前で、私もいろいろ思い出しました。