151番目のテーマ「リメークファッション」

# VIVA SEWING

project 151「リメークファッション」

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https://scratch.mit.edu/projects/254272429

*「花ばあさんのしゃべる前と食べる前の準備体操」

①ゆったりと座って、深呼吸しましょう。息を吐いて、息を吸うんだよ。

②「あやちゅうちゅう、こやちゅうちゅう、にしきさらさら、ごよのさかずき、もってまいろうか、びびらびん」を、数回、大きく口を開いて、ゆっくり、発音しましょう。

               (長野、新潟の民話から)

③もう一度、深呼吸、息を吐いて、息を吸うんだ。

*「手ぶくろ」・ジョンバー二ンガム

        文・絵(ウクライナの民話から)

娘が読み聞かせのボランティアに行く前に、私達じいさとばあさに、「てぶくろ」を読んでくれた。

 おじいさんが、森の中で、落とした片方の手袋を、家代わりに、森の動物たちが、次々に、7匹も同居していくお話です。

最後は、おじいさんが、手袋を片方落としたことに気がついて探します。すると、おじいさんの飼い犬の小犬が、手袋を見つけて、吠えたてるのだ。驚いた手袋の中の住人のどうぶつたちは、森のあちこちに逃げてゆくという結末だ。

読み終わると、私達に問題が出される。手袋に入った動物の特徴と順番だ。記憶力の問題だ。答えは、くいしん坊鼠、ぴょんぴょん蛙、早足兎、灰色狼、おしゃれ狐、牙もち猪、のっそり熊だ。・・ボサーと聞いていると、我が家のチコちゃんに怒られるってわけだ。

*「手袋を買いに」新実南吉作

  森に雪が降りました。お母さん狐は、子狐が、寒そうなので、町へ手袋を買いに行くようにいいます。そして、子狐の片方の手を人間の手に化かせました。町の帽子屋さんにつきました。子狐は、「手袋をください」と帽子屋さんに、頼みました。そして、子狐は、間違えて、お母さんが、化かしてくれた、人間の手でなく、子狐の方の手を差し出しました。帽子屋さんは、お金が木の葉ではないかと疑いました。しかし、本物の白銅貨だったので、手袋を売ってくれました。心配して、帰りを待っていたお母さん狐に子狐は、「人間なんて、ちっとの怖くないよ」と、言います。それに対して、お母さん狐が、「本当に人間は、いいものかしら?」とつぶやいて、物語は、終わります。

*「 おばあさんのリメークファッション」

ー私は、子供のセーターの袖を利用して、よく手袋「ミトン」を作りました。

終活は、楽しみながら・・・。

近藤麻理恵さんという「片付けコンサルタント」の気前の良い捨て方は、戦中派で、貧乏性の私には、とても真似できない。

生き方はいろいろだけれど、物をなるべく少なくして暮らすのは、賛成だ。老人は、老人のやり方で、片付けていこう。終活は、断捨離とリメイクと、リフォームだ。

まず、家の中の、衣類やタオル、その他、カーテン、布団カバーなどを整理します。着ない物、使ってない物薄汚れたり、破れたりしたものは、きれいな部分だけを、ハンカチーフ大に、切っては、ビニール袋にいれておきます。鍋の汚れ落としやキッチン周りの掃除の時、役立ちます。

私は、古くなったカーテン生地や、布団生地や、シーツなど、昔から、袋状に作り変えて、使わない衣類、使う衣類の分類に使ってきました。今は、書類サイズの袋を作って、書類の分類をしています。その他の、着物や、洋服は、使いたい部分だけ切って、買い物袋や、小物入れ、小銭入れを作ります。昔から、ボタンやファスナー、袋物の持ち手部分、リボンなど、集めていたので、思い立った時、すぐできて、暇な時間を持て余すことはありません。・・あ!今日は、ごみ収集の日だ。部屋の汚れを、ぼろ布で拭きとって、ごみと一緒にビニール袋に入れ、ゴミステーションに、出してきましょう。

リメイクで作るベストには、ポケットを付けます。・・・

上着やベストには、ポケットが、あると便利です。特に、ハンカチーフ、眼鏡、家の鍵は、いつも身近におきたいものです。