R6年3月17日、心の養生について、
「彼岸の入り」
project 786「養心とは、心の養生のことだ。」
⁂ 心の養生(養心)とは、①人間の本来持っている良い心を力づけて、さらに、立派なものにすること。
② 自然のリズムに、心と体の動きを合わせて過ごすこと。③四季(春、夏、秋、冬)、季節や陰陽、リズムの相関、疲れによって、精神が、不安定になりやすいことを知ること。
⁂春は、志を押さえつけずに、のびのびとしよう。夏は、志を外に向けて広げ、発散させよう。秋は、志を安らかにして、心を穏やかに、ゆったりさせよう。冬は、気を静め志を伏せて、すべてにおいて満足できるように心がけよう。
⁂健康で、天寿をまとう出来るように、努力しよう。
*①飲食、②起居、③養心(ようしん)の勉強しよう。
「新しい言葉」「養心安神」
*心血不足、心陰不足、心気不足、心陽不足などによって、心に生ずる悩み、健忘症、不眠、毎晩夢をみるなどと、夢が多いことの治療をすること。
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R6年3月17日(彼岸の入り)
家族が、城ケ崎公園に行ってきたので、ビデオを見せてくれた。北原白秋の句碑や、きれいに咲いた水仙の花を見せてくれた。強風注意報が出ていたらしい。鶺鴒が、「早くお帰り」とでもいうように、出口に先導してくれたという。