R5年11月23日、勤労感謝の日
project 767 「心も身体も」
⁂ 甘酒の起源
*「日本書紀」のなかに、「天甜酒」(天のたむける酒)とある。
*山上憶良の「貧窮問答歌」にも、「糟湯酒(かすゆざけ)」とある。
*寒いときのエネルギー源だった。
⁂甘酒は、「飲む点滴」ともいわれている。ビタミンB1、B2、B6、葉酸、オリゴ糖、アミノ酸、アルギニン、グルタミン酸などだ。
⁂甘酒には、酒粕甘酒、米麴甘酒、フルーツ甘酒などがある。
⁂マルコメの「糀甘酒」は、米麴からつくられた無加糖の甘酒だ。
*子供の頃、甘酒といえば、「母の作った甘酒」だ。冬になると、酒粕を買ってきて、砂糖を入れて作ってくれた。甘いもの好きな私の好きな飲み物の一つだった。
最近になって、米麴甘酒を知った。それが、マルコメの「糀甘酒」だ。
「糀甘酒」は、砂糖を入れる必要がない。そして、ノンアルコールだ。夏のうちは、125㎖をコップに移して、そのまま飲んだ。この頃は、コップごと、すこし温めて、しょうが汁を足して飲んでいる。ときどき、豆乳を足して、量を増やして飲んでいる。
*寒い冬がやってくる。何とかして、身体も心も暖かくして、この冬を乗り切りたいものだ。