532番目のテーマ「藤原定家」

# VIVA LITERATURE

project  532 「小倉百人一首」

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 「藤原定家（ていか・さだいえ）」・歌道家

⁂藤原俊成（としなり）と藤原定家は、親子で、天皇（上皇）の命を受けて、選者となり、勅撰集を編む、和歌の指導者的立場を担っていた。

「藤原定家の歌」（百人一首）

・来ぬ人をまつほの浦の夕凪に

　　　　　　　焼くや藻（も）塩の身もこがれつつ

 「藤原俊成の歌」（百人一首）

世の中よ道こそなけれ思い入る

　　　　　　　　山の奥にも鹿ぞ鳴くなる

「小倉百人一首」

 ⁂上代から鎌倉時代にかけての歌人から百人を選び、一人一首で、計百首を集めた和歌集。歌は、すべて、勅撰集に収められたものからとられている。古今集から24首。恋の歌が多い。選者は、藤原定家。彼が、京都嵯峨、小倉山の麓の別荘にいるときに頼まれたので、「小倉」とつけてある。

【最近のニュース」

・R2年8月30日、NHKテレビで、札幌のホームレス自律支援施設の「ベトサダ漂流記」というのを見た。創設者は、真鍋千賀子さんという人。4年前に亡くなった、真鍋さんの意思をついで、山崎さんという人が、世話をしているという。コロナで仕事が亡くなったり、転職したかったのに、仕事がなかったり、‥様々な人の世話をしている。

【最近のニュース」

・R2年8月30日、148人。

・R2年8月30日、先日亡くなった、山本寛斎さんは、「苦しくとも必ず道はある」というメッセージを残した。ファッションショーは、無事に行われた.

 ・R2年8月31日、7年8ケ月の長期政権になった安倍政権も、病気の悪化により途中で降りることになった。あと一年の任期をどなたがつぐのだろうか？。