529番目のテーマ「清少納言(せいしょうなごん)」

# VIVA LITERATURE

project 529 「枕草子

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https://scratch.mit.edu/projects/420254332/

清少納言」・平安時代の女流文学者

⁂「枕草子」と 小倉百人一首の和歌。

枕草子」・清 少納言(清原諾子(なぎこ))作 

枕草子とは、身の周りのことを書いておくノートのこと。彼女は、約10年間、一条天皇中宮定子に仕えるため、宮廷に入った。そして、宮廷生活の様子をに書き続けた。一条天皇中宮定子が亡くなったので、宮廷を下がったが、その後も、思い出などを書き続けたのだ。

⁂「枕草子の内容」①物尽くし ②逸話 ③自然描写

「にくきもの」・・第26段・・①

ーものうらやみし、身の上嘆き、人の上いひ、つゆ塵のこともゆかしがり、きかまほしうして、いひしらせせぬをばえんじ、そしり、また、わづかに聞き得たることをば、われもとよりしりたることのやうに、こと人にも語りぶるも、いとにくし。ー

清少納言は、今、私達が、気づいていてもはっきりと表現できないことを明確に表現してくれている。そして、人間の悩みや不満、人間の醜さは、昔から変わっていないものだとも思った。

⁂「小倉百人一首

・「夜を込めて鳥のそらねははかるとも 

          よに逢坂の関はゆるさじ」清少納言

・「契りきなかたみに袖をしぼりつつ

      末の松山浪小こさじとは」清原元輔清少納言の父)

清少納言は、学者で歌人清原元輔の娘。30歳で、離婚。

一条天皇中宮藤原道隆の娘、定子)に仕えるため、宮廷生活。

 

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