242番目のテーマ「自力と他力」

# VIVA EDUKATION

project 242 「小魚の底力」

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https://scratch.mit.edu/projects/311050287/

「小さい魚の底力(そこじから)」

小さい魚たちは、いろいろな知恵で、大きな魚を交わして泳ぎます。何も考えずに、泳いでるように見える魚たちも、自分の周りの環境を気にして、常に警戒心を持っています。だから、いざとなると、それぞれの知恵と底力(そこじから)で、普段しないような行動に出るのです。

「一人の小さな手、なにもできないけど・・・みんなが集まれば、何かできる」

で、大きな魚を、追い払いました。

レオ・レオニの「スイミー」の絵本を思い出し、作ってみました。

  「自力と他力」

自力(じりき)とは、仏教用語です。自分一人の力のことです。自分がこれまでに修得した功徳です。今までに、どれだけ経験し、知恵を付けたかが、自力の高さになります。経験は、自力を高めます。

他力(たりき)とは、仏教用語です。他人からの助力・手助けのことです。今は、もっぱら、他人の力をあてにするという意味でつかわれています。でも、他人との関係をよくしていないと、助けてはもらえません。

   「どこかに」・・ヘッセ

人生の砂漠を、私は焼けながら、さまよう。

そして、自分の重荷の下でうめく。

だが、どこかに、ほとんど忘れられて、

花咲く、涼しい日かげの庭あるのを、私は知っている。

だが、どこか、夢のように遠いところに、憩いの場が待っているのを、

私は知っている。

魂が、再び故郷を持ち、まどろみと、夜と、星が待っているところを。

**鳥たちも、魚たちも、動物たちも、そして、人間も、「どこかにある憩いの場」を求めてさまよっていくのですね。

 R1年5月20日nhk のすっぴんで、サブカルチャー用語の基礎知識で、「劇場版アニメ」の説明があった。サンキュータツオさんと鳩岡桃子さんだ。アニメ「君の名は」の大ヒットで、アニメ映画が、盛んに上映されているそうだ。

Flashアニメーション

Flashは、音声動画、画像を組みあわせ、Webコンテンツを作成するソフト、または、それによって作成されたコンテンツを指す。Flashアニメーションの多くは、このモーションとモーションショットを使って作られている。(モーションショットアプリ)