149番目のテーマ「マインドフルネス」

# VIVA LITERATURE

project 149「彼岸桜」

f:id:scratchkun:20190313144122j:plain

https://scratch.edu/project/209530223

3月13日は、サンドイッチの日だそうだ。加古里子さんの「からすのパンやさん」を思い出した。

 赤ちゃんが生まれて、そのお世話をするのに忙しくて、パン屋さんの仕事がなかなかできず、貧乏になったパン屋さんのお話だ。やがて、子供達が大きくなり、パン焼きに失敗したパンを、美味しがって食べはじめた。カラスのパン屋さんは、子供たちの様子を見て、おやつパンを考えだしたのだ。そして、カラスの4羽の子供と、いろいろな形のパンを作っていった。そのパンが、大評判になり、カラスのパン屋さんは、大繁盛したというお話だ。

カラスの家族の気持ちが、一つになって、お店が繁盛するという、理想の家庭の様子が、微笑ましく描かれた絵本だ。

 町のゴミ箱を荒らす厄介者のカラスだと、カラスの撃退法ばかり考えていた掃除当番の老人の私だが、この物語を思い出して、ちょこっと、カラスが、可愛そうになった。

 要は、カラスの気持ちになって、カラスが突いても、ゴミが出せないようにすること、ネットをしっかり掛けることなどに、気を付けたいと思った。

 マインドフルネス(mind fulness)

 マインドワンダリング(mind wandaring)

 毎日、いろいろな事件が、世の中や、身の回りに起こっている。

 今日は、近くの家に、消防車や、救急車が集まった。

 遠くに住んでいる娘さんが、お母さんがおかしいと、要請したらしい。

・マインドフルネス(mind fulness)とは、今、起こっていることを、ただ、認識することで、自己開放と悟りを得て、智慧や創造を発達させること、「気づき」だという。

・マインドワンダリング(mind wandarig)は、身体の感覚に注意を向けて、瞑想(メディテーション)し、ウオーキング法や、呼吸法などで、ストレスを回避し、心の「幸せ」を、つかむ方法のことだという。

H31年4月6日、NHKの今日の健康で、東大の22世紀医療センターの松平浩先生が、「腰痛を治すためのマインドフルネスについて」お話された。「心を今にする」ということで、実際の方法として、姿勢よく座り、「あー、いー、おー」と、声を出すという。

「あー」という時、胃が振動し、

「いー」という時、肺が振動し、

「おー」という時、頭蓋骨が振動するというのだ。

 老人になると、心がここにあらずで、どうしようもない心のさまよいが起こるものだ。気を散らし、瞑想し、創造性を十分に生かして、余分なことを考えないようにしたい。そのために、早く終活をして、自分のまわりを、もっともっともっともっと片づけたい。家の中が、片付けば、心も軽くなり、ストレスも消えて、気持ちが楽になると、思っている。

 「じぶんだけのいろ」レオ・レオ二

          (1910年オランダ・アムステルダム生まれ)

  動物は、それぞれに自分の色をもっています。しかし、カメレオンは、周りの色に合わせて、色が変わります。自分の色がありません。「皆は、自分だけの色があるのに・・」とかなしくなります。

そんなある日、もう一匹のカメレオンに出会いました。「二匹でいれば、いつも同じ色に変われる、自分だけじゃない。」そして、二匹は、一緒に緑になり、一緒に黄色になりますた。

*この本は、仲間の大切さと、ありのままの自分に気づく本です。

 

 

 

2019年(平成31年3月21日)、やっと、東京(靖国神社の標本木)の桜の花が、6輪位咲き、めしべも開いたという。桜の開花が発表された。

2019年(平成31年3月21日)、イチロ―選手が、野球生活の現役を引退した。数々の偉業を成し遂げた28年間だったという。3605試合中4367本のヒットを打ったという。

オリックス入団で得た背番号51番は、永久欠番にするという。

日本の誇りです。

「あきらめない心」を持ち続けることの大切さを教えて下さって、有難うイチロー君。

 

2019年(平成31年3月22日)、「世界の幸福度ランキング」が、発表された。

日本は、「幸福度54番目」だそうだそうです。

3月20日、かの有名なオリンピックおじさん(実業家の山田直稔さん)が、92歳で亡くなったという。シアトルでのイチローの試合の応援にもテレビに映っていたようだ。