78番目のテーマ・・「天は、人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

# VIVA MY LIFE

プロジェクト78「小鳥籠のモビールを作ろう」

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使い方・・①上の絵の画面の真ん中をクリックすると、スクラッチプログラミングの画面にうつります。

小鳥籠のモビールディスプレーで、お部屋を飾って、「小さな風」を見つけましょう。紙遊びは、手先、指先を動かす運動能力と、頭を使って工夫するという思考力を活性化させます。年寄りにとっては、心と体の「プチ贅沢な時間」です。それに、自分の子供時代を思い出したり、加齢で、落ち込み、頑なになった心を開かせてくれます。認知症の予防にもなるでしょう。

参考資料・「折紙で、十二支のモビールディスプレー」創作塾花いちもんめ

「天は、人の上に人を造らず、

    人の下に人を造らず」

      福沢諭吉学問のすすめ

天は、すべての人を平等に、この世に下したもうたものである。

1872年(明治5年)から、1876年(明治9年)までに、自由、独立、平等の価値観を、日本人に知らしめた。福沢諭吉は(1834-1901)、21頃から、蘭学や、英学を学び、慶応義塾を開きました。慶応義塾大学の創始者であり、思想家であり、教育者でありました。「福應自伝」は、諭吉の65歳までの生涯を、諭吉が、口述筆記させたものです。この自伝には、自分が、臆病者で、暗殺を恐れて逃げ回ったり、大酒のみだったことも書いてあります。自伝文学の不朽の名作と言われています。

慶応のエンブレムや、校章のぺんと剣のデザインは、19世紀にフランスで活躍した、政治家で、小説家のエドワード・リットンの戯曲「リシュリュー」の中の言葉「ぺんは剣より強し」に由来しています。そして、「言論は、武力に勝る」の諭吉の思いを表して作られたものだそうです.

我が家のご主人も、この学校のOBで、定年前に、またまた、学士入学して、勉強に励んだ人だ。今79歳にして、テニスと、歴史と、コンピューターの勉強に励んでいる。

私にはとても真似できない・・・。

H30年10月22日、また慶応大学性が、捕まった。痴漢だという。ついこの間は、ミスター慶応にノミネートされた人が、捕まった。この一・二年の間、慶応の悪いニュースが多すぎるようだ。福沢諭吉さんが、草葉の陰で、泣いているだろう。・・・