61番目のテーマ・・「一を聞いて十を知る」

# VIVA CULTURE

プロジェクト61「社交ダンス」

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 使い方・・①上の絵の画面の真ん中をクリックすると、スクラッチプログラミングの画面に移ります。②右上の緑の旗をクリックすると、ダンスが始まります。

「一を聞いて、十を知る」論語・公治長

「子、子貢に謂いて曰く、女と回といずれか優れる、と。対えて曰く、賜(子貢の字)や何ぞ敢えて回を望まん。回や、一を聞いて以って十を知る。賜や一を聞いて以て

二を知る、と。

孔子が、子貢に言われた。お前と顔回とでは、どちらが優れていると思うか。子貢が、お答えした。私は、顔回と肩を並べようなどとは、思ったことはございません。顔回は、一を聞くと十を悟ります。私は、せいぜい一を聞いて、二を悟るだけです。)

このことから、才知がきわめてすぐれていること。一つのことを聞いて十のことまで知る。わずかな示唆で、物事のすべてを理解することを言います。